鼻水吸引器の種類
風邪を引いたときに鼻を上手にかむことができないと、鼻詰まりによって息苦しいため、寝付きや機嫌が悪くなってしまうことがあります。このように鼻のかめない子ども(赤ちゃんや乳幼児)でも、パパママが鼻水吸引器を利用して鼻水をとってあげることにより、鼻詰まりによる息苦しさを取り除いてあげることができます。また、風邪を引いたときに鼻水を取り除いてあげることは、風邪が早く治ることにも繋がる大切なことです。
そんな鼻水吸引器の種類を、手動式と電動式(電池型)と電動式(コンセント接続型)とに大別し、それぞれの特徴についてまとめてみました。
なお、インターネットの口コミ等を見ると、電動式(コンセント接続型)の鼻水吸引器を購入している人々が多いようです。電動式(コンセント接続型)の鼻水吸引器は、価格が高いけれど、自宅に居ても耳鼻科での吸引とほぼ同等の吸引力で頑固な鼻水を吸引できることは、大きな利点であると思います。
鼻水吸引器のそれぞれの特性を理解し、是非使用してみてください。
手動式
ドラッグストアなどで手頃な価格で販売されており、気軽に購入することができます。
簡易的な構造であり、吸い取った鼻水が溜まるポット部分を分解してチューブなどと共に全体を水洗いすることができます。
手動(口)で吸うため、鼻水の量が多い場合には、パパママが吸い疲れてしまい、鼻水を取り切れないこともあります。
参考商品:ママ鼻水トッテ 鼻すい器|丹平製薬
電動式(電池型)
ドラッグストアなどの店頭では販売されていないこともありますが、ネットで購入することができます。
吸い込み口等を取り外して水洗いすることができます。
電動で吸引するため、パパママが吸い疲れることもなく、ある程度の吸引力を持続して鼻水を取り切ることができます。
小さくてコンパクトなので、容易に持ち運ぶことができ、外出先でも使用することができます。
電池交換が必要です。また、電池が減ってくると吸引力が落ちてしまいます。
参考商品:電動鼻水吸引器メルシーポット S-032|ベビースマイル|シースター株式会社
電動式(コンセント接続型)
ドラッグストアなどの店頭では販売されていないこともありますが、ネットで購入することができます。
吸い込み口等を取り外して水洗いすることができます。
電動式(電池型)の鼻水吸引器よりも吸引力が強く、耳鼻科での吸引とほぼ同等の吸引力で、確実に鼻水を取り切ることができます。
本体やアダプタ等を含めて1kg程度あるので、持ち運ぶのは困難です。
耳鼻科の医師が推奨しています。
参考商品:電動鼻水吸引器メルシーポット S-503|ベビースマイル|シースター株式会社
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